人生を成功に導く20の法則②
~言葉がつくる、自分の心と未来~
みなさん、こんにちは。総務の野呂です。
長岡雅哉による20の法則、2つめの更新です☺
2『マイナス言葉は使わない』
「言葉には、人の心をつくる力がある。」
これは、他人との関係性だけでなく、
自分自身の心の在り方にも大きく影響するということです。
マイナスの言葉を使えば、たとえそれが独り言でも、
自分の潜在意識や自己概念を傷つけてしまうと思います。
一方で、ポジティブな言葉は、
自分を勇気づけ、他者とのつながりにも希望をもたらします。
例えば、「また失敗した。自分って本当にダメだな…」
「私は何をやってもダメだ。」
と言うようなマイナス言葉ではなく、
「今回うまくいかなかったのは、まだ工夫の余地があるってことだ。」
など、人は行動の「目的」を選べます。“ダメだ”と言うと、
自分を守るために挑戦を避ける方向へ行動が固定されてしまいます。
一方、言葉をポジティブに変えることで、「成長」という目的を選びなおせます。
朝、やる気が出ないとき。
「あーだるい。今日は仕事をやりたくない。」などを
「今日は少しでも釘を打てたら、昨日より前進だ。まず図面を開いてみよう。」とか、
これは“目的志向の選択”です。感情に支配されるのではなく、今この瞬間からの行動を自分で決められるとう自立の実践ですね。
このように、マイナスの言葉を使わないことは単なる「きれいごと」ではなく、目的志向・勇気づけ・共同体感覚というアドラーの3本柱を日常で生かす具体的な実践になります。
大工二課・長岡雅哉
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確かに「言霊」という言葉があるように口から出た言葉は、
特別な力を持っていると私もいつも思っています。
「疲れた」「やだなー」「無理」「嫌い、苦手」という言葉よりも
「ありがとう」「嬉しい」「大丈夫!」というポジティブな言葉を使うことにより、
より良い人間関係と、そこからの良い結果をもたらすことが出来ると思います。
今日は全く翻訳しておりません!!素敵な文章ありがとうございました。