耐震補強の重要性について考える。
2024.01.10社長のつぶやき
おはようございます。社長の阿部です。
元旦に発生した、能登半島での大地震から今日で10日がたちます。
テレビのニュースを見ると、現地は悲惨な状況が続いています。
お亡くなりになられた方には衷心よりお悔やみ申し上げますと共に、被害にあわれた方々には心よりお見舞い申し上げます。そして、一日も早い復旧を祈るばかりです。
今回の建物の崩壊を見ると、耐震改修の重要性をあらためて認識しております。
特に、古い建物の倒壊は、住んでいる人を生き埋めにしてしまう場合もありますから、国や自治体は耐震補強に今まで以上に資金援助をしてほしいと思います。
また、現在自邸に住まわれている人は、きれいさを優先したリフォームばかりに意識を向けるのではなく、断熱改修と耐震補強に意識を向けてほしいと思います。
私たちも、リフォームの相談を受けたときは、断熱改修と耐震補強を提案していかなければなりません。
そのためにも、コストパフォーマンスの良い施工方法の確立が必要です。
わが社が加盟している新住協という団体では、断熱改修と耐震補強を低価格で施工する方法を研究しています。
今まで以上に勉強して、知識と技術を身に着けていかなければならないと感じています。