阿部社長、宅地建物取引士(宅建)への挑戦
品田:近況を伺いたいのですが、何かトピックスはありますか?
阿部社長:先日、宅地建物取引士(宅建)の試験がありました。私にとっては、4回目のチャレンジでした。
品田:なぜ宅建の資格を取得しようとしたのでしょうか?
阿部社長:2021年に事業承継をした後、「さあ何をしようか」と考えたときに、「不動産の宅建の免許が欲しいな」と思ったのがきっかけです。中古住宅を直して売るなど、自社で不動産取引を行うために必要な資格なんです。
ホーム創建ではもちろん出来るのですが、匠創建でも中古住宅を自社で購入、新築同様に直して販売をするのに、宅建があったほうがいいのです。
品田:お幾つになっても、資格取得しようと学ぶところがすばらしいですね。
阿部社長:でも残念ながら、今年も合格点に1点足りませんでした。これで3年連続で1点足りないという結果になりました。
品田:それは悔しいですね。
阿部社長:これは「試験のための勉強で資格を取っても意味ないぞ」と教えてくれているんだな、と思うようにしています。したがって、来年は業務そのものに通ずる勉強を1年間します。
そして、来年受かったらすぐに宅建の資格を活かした業務が始められる状態になろうと思っています。また来年、チャレンジします!



