■ 「次世代の職人」を育てる:女性職人の活躍と教育
品田: 匠創建では職人さんも増えているとお聞きしました。先ほども採用のお話が出ましたが、今年は「採用」と「育成」の面でも嬉しいニュースが多かったですね。
阿部: 本当にそうなんです。今年は新卒の大工が3人入社しました。彼らには1年間、帯広の高等技術専門校に通ってもらい、年間70日ほどかけてしっかりと技能と知識を身につけてもらっています。
品田: そして、現場では女性職人さんの姿も目立つようになりましたね。
阿部: はい。9月には3人のお子さんを育てるシングルマザーの方が、職人として仲間入りしてくれました。今は内装班で2名の女性職人が頑張ってくれていますが、さらに来春も2名の女性(大工志望)の内定が決まっています。
この女性職人は、新卒採用になります。
品田: 建設業界も、いよいよ男女の垣根がなくなってきましたね。
阿部: まったく関係ないですね。やる気と技能があれば、誰でも輝ける場所です。
男性も女性も、昔の職人世界のように休みもなく残業続きではプライベートで充実した時間がつくれません。そいう言うところにも配慮して、産休や育休の活用を女性社員職人だけではなく、男性の社員職人にも有給と共にどんどん活用していただきたいと思います。
また、今年は他社さんからの応援要請で現場に出向くことも多くリピーターも増えています。私たちの職人が社外で評価されることは、職人たちの自信にも繋がっているようです。
このような循環が、若者の採用と早期職人化への育成に繋がり、他社とは違う雇用環境で人手不足にも対応していくつもりです。
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