自慢の大工

優しい先輩、見込みある若者が揃う匠創建

大工 長岡グループ職長

長岡 雅哉ながおかまさや

1982年生まれ 帯広市出身 2012年入社

2級技能士(建築大工)木造建築物組立作業主任者

大工経験20年。明るく社交的な人柄でグループをけん引する職長。建て主さんへの挨拶、応対などもしっかりできる。

大工になったのは技専の学費が安かったから?

長岡 私は帯広の西帯広で生まれ育って、今もずっと西帯広に住んでいます。高校卒業時に進学が就職かを選択しなければならなくなって、まだ働かずに遊んでいたいと思ったのと、専門学校や大学より帯広高等技術専門学院(技専)は学費が安いということもあって進学しました。

技専は電気、金属、自動車、造形などの学科があって、その中から私が興味を持ったのが建築でした。子どもの頃、近所で家を建てていた大工さんがカッコいいなと思ったことや、親戚のおじさんが大工さんをやっていたりというのがきっかけだったかもしれません。

手に職ある大工でも仕事は安泰ではない

長岡 技専では、1か月くらい職業体験(インターンシップ)を工務店でさせてもらいました。その体験先の工務店に就職し10年近くお世話になりました。在来工法も木造枠組壁(ツーバイフォー)工法も経験しました。現在の大工工事は、プレカット材を使うので機会は少ないですが、手刻み、墨付けなども当時はやっていました。

当時は川村さんという親方に大工仕事を教わっていました。一度も褒めてくれない人で、私は叱られないように必死でした。現場で大工の先輩が「川村さんの下でよく務まるね」とか「川村さんのところの大工なら安心だ」と言われたりして、当時はあまり意味が分かりませんでしたが、当時教わったことなどが今に活きていますし、大変感謝しています。

その工務店は経営面では大変な部分もあって、当初は大工である私は社員で通年雇用でしたが、5年目頃には社員ではない専属大工、最終的には請負の大工になりました。その住宅会社の受注が苦戦した時期には私の出番、収入も減るという状況でした。

上司や先輩は良い人ばかりで、雇っていただいた恩も返したかったのですが、大工は現場がないと恩返しもなかなかできない仕事です。

確か30歳くらいの時です。これではまずいと思ってハローワークなどに行ってみたら求人があるのは介護関係や薬剤師など一部の業種に限られていて、大工のように手に職がつく仕事の経験者だからといって安泰とは限らないと実感しました。

その後、技専出身の川瀬さん、磯部さんが阿部社長に私を紹介してくれて匠創建に2011年に入社。以来ずっと大工として働いています。

2級技能士の資格を持っています。けん玉3級も持っていて、前に振り出したけんを玉の穴でキャッチする「飛行機」という技もできます。

年間60棟の住宅施工も可能

長岡 匠創建は若い大工がいっぱいいて、真面目で優しく、いい子たちばかりです。若い大工が多いと会社に活気が生まれます。阿部社長は、なぜか偉そうな感じがない人で、自分が片親で育ったせいか、おやじのような気持ちにさせてくれる、そういう接し方を許してくれる人です。

3年前頃に職長になりました。普段は2人の大工で現場に入ります。住宅なら4人だと仕事は早いですが、工程管理が難しく手詰まりになる瞬間が生まれやすい。一方、2人だとスムーズに進行しやすいので2人1グループで進めることが多いです。

匠創建は大工がたくさんいるので、6つくらいの大工現場を同時に稼働できます。しかも社内に内装、設備、プレカット工場などさまざまな職種の技能者がいるので、その連携も可能なので、木造住宅でいえば年間60棟以上の家を1年で建てられます。これだけの施工力がある住宅会社は十勝にもほかにないのではないでしょうか。

長岡 大工という仕事は、自分が作りこんでいった建物が完成しておく面白さや達成感、そしてお客様が喜んでいただけることがやりがいだと思います。

 お客様に完成した家をお引渡しする「引き渡し式」でお客様が喜んでくれている姿を見ると、大工をやっていてよかった、次も頑張ろうという気持ちになります。現場監督から、気密測定の数字が良かったなど、褒めてもらえたときもうれしいですね。

普段は2人1チームで現場に入りますが、作業自体はひとりの作業が大半です。作業しながら独り言を言っている大工も結構います。私はさみしがり屋なのか、結構仲間に話しかけるタイプです。

同じグループの澤田直輝さんは大工として、かゆいところに手が届くし施工面もしっかりしているので安心して任せられる優れた大工です。真面目で素直な人柄が好かれていて若い大工も彼とは話しやすいのか、いつも誰かに話しかけられています。

松平雄大君は、まだ若手のホープです。新入社員は最初はプレカット工場、次は各グループで仕事の基礎を教わります。彼は今は長岡グループで私が仕事を教えています。私の若いころに比べたら真面目で、先輩に気を使えるし仕事もさぼらないので怒らなきゃならないこともほとんどありません。見習大工は、作業の流れを十分にはわかっていないので、先輩大工に確認を取りながら進めることができれば上達していきます。

私は、匠創建で長く働いているうちに、先輩に怒られないように、というよりもお客様に喜んでもらえるように、という風に考え方も変わりました。先輩たちも優しくて頼れる先輩ばかりです。だから私も長く勤めることができているんだと思います。

匠創建がもっと成長して十勝ナンバーワンになれるように頑張っていきたいと思っています。

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