ゼロエネルギー賃貸住宅建築中
2024.03.05お知らせ
大樹町で自社がオーナーとして企画した賃貸タウンハウスの現場を視察してきました。
この現場は新住協が推奨する200ミリ外壁断熱のメゾネット式アパートです。
Q値は0.91W/m2Kでレベル3に該当するハイスペック型の建物です。
そして国の断熱基準としての外皮平均熱還流率、いわゆるUA値は0.24W/m2Kで、
かなりレベルの高い超高断熱・高気密の省エネルギー住宅に、
太陽光発電と蓄電池を搭載し、災害でも安心して暮らせる建物です。
今回思い切って、光熱費とインターネット通信費を家賃にコミコミにしました。
電気と灯油とインターネットが使い放題です。 そして月額115,000円の3 LDK + αの住宅になります。
帯広市内だと破格の家賃だと思いますが、大樹町のような地方でどのような反応があるか楽しみでもあり、不安な面もあります。 また、この建物の棟梁は、入社8年目の松平くんになります。
現場監督を兼任しながら建物を作り上げていきますので、
完成したときには大きな成長につながるでしょう。
あいにくこの日は体調不良で休んでいたため、写真には載っていませんが、
松平くんの上司の白川大工課課長が応援に来てくれていて、
みんなで写真を撮りました。
完成は6月ごろになると思いますが、
時々写真をアップしてブログに投稿したいと思います。 お楽しみに!