「見えない下地」を大切にする仕事
— きれいな仕上がりは、準備から生まれる —
今回お話を伺ったのは、内装班の神谷課長。
住宅の内装仕上げを担当する立場として、どのような仕事をしているのか、そして仕事への思いについて聞きました。
天井や壁のクロスを仕上げる仕事
神谷課長が担当しているのは、住宅の内装仕上げです。
主な仕事は、天井や壁のクロス施工です。
匠創建では、大工工事が終わった後の工程を「仕上げ課」と呼び、その中に
内装班
設備班
の2つがあります。
内装班は壁や天井のクロスを貼る仕事、
設備班はトイレや洗面台、水道などの設備を取り付ける仕事を担当しています。
クロスは最初から糊が付いているわけではなく、ロール状の状態で届きます。
それを専用の機械に通して糊を付け、壁や天井に施工していきます。
仕上がりを決めるのは「下地処理」
テレビやDIY動画では、クロスを貼る作業が紹介されることが多いですが、実際の現場ではそれだけではありません。
クロスの下には石膏ボードがあり、その継ぎ目には「パテ」という材料を使って下地を整えます。
この作業で壁を平らにしておかないと、どんなに丁寧にクロスを貼ってもきれいには仕上がりません。
「貼る作業だけに見えるかもしれませんが、
実はその前の下地処理がとても大事なんです。」
見えない部分を丁寧に整えることが、最終的な仕上がりの美しさにつながります。
未経験から始めた内装の仕事
神谷課長は、もともと建築業界の出身ではありません。
20歳から24歳まで自衛隊に所属していました。
匠創建との出会いは、企業説明会でした。
そのとき最初に話を聞いたのが阿部社長だったそうです。
「木が好きだったので、こういう仕事もあるんだなと思って話を聞いたのがきっかけです。」
入社後、最初の1年間はプレカット工場で勤務。
その後、内装班の募集があり、現在の仕事へと移りました。
内装の仕事も、最初はまったくの未経験。
すべて一から覚えていきました。
技術だけではなく、人としての成長
匠創建では、技術だけでなく人としての成長も大切にしています。
神谷課長は、その文化についてこう話します。
「職人はどうしても技術だけに目が向きがちですが、
人として成長することは仕事にも表れると思います。」
現場では、お客様だけでなく近隣の方々も見ています。
普段の姿勢や振る舞いも、会社の評価につながります。
そうした意識を持つことで、
結果として仕事の質も高まっていくと感じているそうです。
阿部社長が大切にしている「清掃と後始末」
匠創建の現場で特に特徴的なのが、清掃と後始末の徹底です。
これは阿部社長が常に大切にしている考え方で、
社員にも日頃から強く伝えられています。
現場では作業をしていると、どうしても木くずや粉、埃などが出ます。
しかし匠創建では、それをそのままにすることはありません。
1日に5回、必ず清掃を行うというルールがあります。
朝
10時
昼
3時
作業終了時
作業の合間ごとに掃除を行い、
現場をきれいな状態に保つことを徹底しています。
神谷課長はこう話します。
「お客様がいつ現場を見に来ても、
きれいな状態で見てもらえるようにしています。」
現場が整っていることは、
仕事の丁寧さや会社の姿勢にもつながります。
「一番きれいな現場をつくる」という意識は、
匠創建の家づくりの大切な考え方の一つです。
同じ方向を向いて家づくりをする
匠創建では、現場の職人も事務スタッフも、
「お客様に満足していただける家をつくる」という同じ目標に向かって仕事をしています。
現場で働く人も、会社で働く人も、
みんなが同じ方向を向いている。
だからこそ、技術だけでなく人としても成長しながら、
より良い家づくりを目指していくことができます。
見えない部分を丁寧に整えること。
そして現場をきれいに保つこと。
その一つひとつの積み重ねが、
匠創建の家づくりを支えています。
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