楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に行動する稲盛フィロソフィーから学んだ経営の考え方
先日、札幌で開催された「フィロソフィー実践経営塾」に参加してきました。
京セラ創業者であり、日本航空の再建でも知られる稲盛和夫氏の考え方を学ぶ勉強会です。
今回のテーマは、
「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に行動する」
というものでした。
非常に印象に残った内容だったのでご紹介したいと思います。
まずは大きな夢を描く
最初の「楽観的に構想する」とは、夢やビジョンを思い切り大きく描くことです。
「こんなことが実現できたら素晴らしい」
「こんな会社にしたい」
「こんな事業をやってみたい」
そうした未来を、まずは前向きに思い描く。
まだ方法が分からなくてもいい。
まずは実現したい未来を鮮明に描くことが大切だという考え方です。
夢やビジョンを描く段階で「無理だろう」と考えてしまったら、何も始まりません。
だからこそ、この段階では楽観的でいいのです。
計画は徹底的に現実を見る
しかし、夢を描いただけでは実現しません。
次に必要なのが「悲観的に計画する」という考え方です。
実現するための、問題、課題を自分以外の目線で考えてもらう。
自分以外とは、部下、知人などから
「そこにリスクはないですか?」
「この部分は難しいのでは?」
という意見を出してもらう。
問題を一つひとつ洗い出さなければなりません。
実は夢を描いた本人ほど、問題点が見えなくなります。
「絶対にできる」と思っているからです。
課題を先に発見し、解決策を考えることが重要になります。
AIも経営の相談相手になる時代
最近はAIも活用できます。
例えば、
「この事業計画について、否定的な立場で問題点を指摘してください」
と質問すると、冷静かつ論理的な視点で課題を挙げてくれます。
自分では気付けないリスクを洗い出すためのツールとして、非常に有効だと感じています。
楽観的に行動し、計画を実施する
そこまで綿密に計画を立てたならば、
あとは楽観的に
「絶対に思い描いたことを達成させる」と
信じて熱心に行っていくこと
以上のことを「フィロソフィー実践経営塾」で学んだので実践していくつもりです
千歳のプロジェクトにも活かしたい
現在、千歳市で中古住宅再生プロジェクトを進めています。
すでに3棟の物件を取得し、どのような形で再生するかを検討しています。
私自身は、
「必ず良い住宅として生まれ変わる」
という前向きなイメージを持っています。
先程も説明したとおり、次は客観的に検証し、
問題を洗い出す段階です。
夢を見る力と、現実を見る力。
この両方があって初めて事業は成功に近づくのだと思います。
これからも「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に行動する」を実践しながら、新しい挑戦を続けていきたいと思います。
写真はフィロソフィー経営塾ホームページから(イラストタッチにAI加工しています。匠創建ではAI活用も社長自ら積極的に取り入れています)




